食べ終わった野菜の種を植えると芽を出すの?

芽を出す可能性は低く、同じ品質の野菜には育たない。

 

現在、野菜の種として流通しているのは、F1(交雑第1代)と呼ばれる、性質の異なるサラブレッドの親を掛け合わせた雑種の子供の種。
F1は両親の良いところのみを優性遺伝するので、味がおいしい親と実が大きい親を交雑させれば、大きくておいしい子供ができる。

 

私たちがスーパーなどで買う野菜も、このF1の種でできた野菜がほとんどだが、その中に入っている種は交雑第2代なので、遺伝子の分布がF1と比べてバラバラ。
また、実も種も未熟なので、植えても普段食べている野菜と同じものができるとはかぎらない。

 

 

初心者が失敗しがちな失敗って何?

「土の量=根の量」欲張りすぎると上手に育たない。

 

初心者ほど気を付けて欲しいのはプランターの大きさとそこに植える苗の量。

 

プランターで植物を育てる際は「土の量=根の量」だと考えて欲しい。
植物が上に伸びる時は、その高さ以上に根が伸びる。
育てる容器は、プランターでもポットでもいいが、できるだけ深い容器を用意し、欲張って何株も植えずに、1〜2株に絞って育てる方がうまくいく。

 

一つのプランターでできるだけ多くの野菜を収穫したいという人は、収穫時期の異なる野菜をずらして植える方法がある。
例えば、トマトの苗を植えた周りに、収穫までの日数が短い二十日大根の種をパラパラとまいて、トマトが育つ前に収穫してしまう。

 

 

同じ鉢植えで異なる野菜を育てられる?

一緒に育てることで相乗効果が得られる場合も。

 

異なる植物を同じプランターで育てる時、必要な水の量が違ったり、収穫時期がずれたりと、組み合わせを間違えると、栽培が難しい場合がある。
初心者はできるだけ同じ種類に絞って始めたい。
ただ、異なる植物でも互いの成長に良い影響を与え合う「コンパニオンプランツ」という組み合わせもある。

 

例えば、トマトとバジルでは、バジルの香りが虫よけになり、トマトが上手に育つ。
また、イチゴとボリジというハーブでは、ボリジが虫を引き寄せ、イチゴの受粉を助ける。
家庭菜園に慣れてきたら挑戦してみたい栽培法。

 

 

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